5歳の息子が「カモノハシ」を描いていた


時たま黙々と親子二人で絵を描く時がある。私が絵を描いていると、ちょこちょこ覗き込み、自分の絵に没頭する。そんな息子が描いた「カモノハシ」。図鑑を観ながら描く。息子の絵にいつも感心するのは、その生き物の食べるもの・生態なども描き込む。カモノハシの食べるものとして淡水エビと昆虫、さらにカモノハシは卵を産むそうで卵も二つ。「え!カモノハシは卵を産むのか!?」なんて両親も勉強になる。私も子供の頃から絵を描くのが好きだったが、息子は私よりも「拘り」が強いようだ。

カモノハシ(鴨嘴、Ornithorhynchus anatinus)は、哺乳綱単孔目カモノハシ科カモノハシ属に分類される哺乳類。現生種では本種のみでカモノハシ科カモノハシ属を形成する。群れは形成せず単独で生活し、夕方や早朝に活動が最も活発になる薄明薄暮性である。水中では目を閉じて泳ぐが、くちばしで生体電流を感知し獲物を探す。動かなければ最大で11分ほど水中に潜っていることができるが、通常は1-2分程度である。食性は肉食性で、昆虫類、甲殻類、貝類、ミミズ、魚類、両生類などを捕食する。繁殖形態は哺乳類では非常に珍しい卵生で、巣穴の中で1回に1-3個の卵を産む。卵の大きさは約17mmで、卵殻は弾性がありかつ粘り気のある物質で覆われている。卵はメスが抱卵し、約10-12日で孵化する。子供はくちばしの先端に卵嘴を持ち、卵嘴を使用して卵殻を割って出てくる。成体の4分の3程度の大きさになるまでに離乳し、約4か月で独立する。
「wikipediaより」




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