ケツァルコアトルスを描いてみた


植物食恐竜・肉食恐竜・魚竜ときて、「あれ?翼竜がいないねぇ」と嫁さん&息子に言われ、息子が「次はこれ描いて!」と図鑑を持ってきた。「お。そうか。プテラノドンか。」という私に「違うよ!ケツァルコアトルスだよ!」と猛烈に訂正された。私にとっての翼竜はプテラノドンなのだが、息子はケツァルコアトルスが好きらしい。理由は「デカいから」だと。姿形は分かったが、ネットで調べてみても色は様々。すっかりどんな色だか想像できなくなり、清流の宝石「カワセミ」みたいな色にしてやった。こんな時、誰も見たことのない恐竜の色を決めるのは楽だ。

ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus)は、中生代の終わり、白亜紀末の大量絶滅期の直前の時代を生きていた翼竜の1属である。翼指竜亜目(プテロダクティルス亜目)中のアズダルコ上科アズダルコ科に分類される。約8400万年前(中生代白亜紀後期カンパニア階)から約6550万年前(同・末期マーストリヒト階)にかけての約1850万年間、海進時代の北アメリカ大陸に生息していた。現在知られる限りで史上最大級の翼竜であり、同時に、史上最大級の飛翔動物である(かつては「史上最大“級”」ではなく「史上最大」とされていた。今日(2008年時点)もなおそのように紹介されることが多い)。ケツァルコアトルス・ノルトロピは史上最大級の翼竜であるが、翼開長の上限に関しては討論が続いている。最大の説では18メートルに達すると主張する学者がおり、米国・ミネソタ州にはその説に基づいた展示を行っている博物館がある。「wikipediaより」




掲載
カテゴリ:

HOME 前頁へ戻る