5歳の息子が「アノマロカリス」を描いていた


なんだかんだで一日一枚は絵を描く息子。今回は少々難しい絵に挑戦していた。アノマロカリス。相変わらず、対象生物の生態までしっかり読んで、絵にしている辺りは感心するが、父としては息子の書く「字」の「はね」部分がいつも大きいのが気になる。。。

アノマロカリス(Anomalocaris)は、約5億2500万- 約5億0500万年前、古生代カンブリア紀の海に棲息していた捕食性動物である。アノマロカリス類の模式属で、突出して著名な1属である。バージェス動物群(約5億0500万年前)の代表的動物として広く一般に知られるようになったが、更に古い時代に属する澄江動物群(約5億2500万- 約5億2000万年前)にも、アノマロカリス属と思われる種類がいくつか発見されている。一方で、バージェス頁岩累層より新しい地層からの出土はほとんど無い。最大の個体は約1メートルにも及ぶと推測され、既知カンブリア紀最大の動物であり、当時の頂点捕食者(生態ピラミッドの最高次消費者)であったと考えられる。直接と思われる子孫を残さずに絶滅した動物群に属するものであり、かつては所属タクソン(分類群)不明の「プロブレマティカ(不詳化石)」の代表例として語られてきた。その後は研究が進んでおり、他のアノマロカリス類などと共に、基盤的な節足動物であると認められ、節足動物の起源に繰り広げる議論において重要視される古生物になった。
「wikipediaより」




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