6歳の息子が「デイノニクス」を描いていた


昨夜も就寝前に「ちょっと絵描いていい?」と布団から起き出してきて創作活動を始めた息子。デイノニクスを描き始めた。「もう寝る時間だからそろそろ寝ろよ」と言うと「あ!最後にこれだけ描く!」と、ブラックホールを付け足した。ブラックホール撮影成功のニュースは息子の頭の中に大きな出来事として残ったらしい。

デイノニクス(Deinonychus“怖ろしい鉤爪”の意)は、中生代白亜紀前期(約1億4400万年前~約9900万年前)に生息した竜盤目 - 獣脚亜目 - ドロマエオサウルス科の代表的な肉食恐竜である。発掘された化石から体長:2.5 - 4メートル、体重:50 - 70キログラム前後とされている。2足歩行で尾が細い腱に囲まれている。15センチメートルに及ぶ後肢の第2指の大きな鋭い鉤爪が特徴。また、手根骨を持っているため前肢の手首の可動範囲が広かった。恐竜の中では大きな脳を持ち、知能が高かったと推測される。また集団で発掘されることが多いことから、群れを作り行動する凶暴な捕食者だったと考えられている。骨格から50km/h前後の速度で走ることができたと推測されている。本種に襲われたと見られる傷付いた草食恐竜の化石が発掘されていることから、自分より大きな獲物も襲ったと考えられている。発達した第2指の鉤爪は、戦闘の際、獲物の肉に深く食い込ませることが出来たと考えられるが、その構造から肉を切り裂くことは難しかったと思われる。
「wikipediaより」




掲載
カテゴリ:

HOME 前頁へ戻る